読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

四月の図書館

ブログなのでレビューとかは書けないです

EMCとロロといわきっ子について①

3月11日の土曜日にパルテノン多摩で行われた『演劇人の文化祭 Special Live』を見てきました。これは『演劇人の文化祭』というイベントの一部で普段は演劇をしている人たちが音楽ライブを行うというものです。

 f:id:nannimoshinai:20170316140853j:image

私の目当ては「EMC×ロロ feat.いわきっ子」。これは3人組ラップグループ「ENJOY MUSIC ClUB」と劇団「ロロ」といわき総合高校を今年卒業したばかりでそこで演劇の授業を履修していた女の子20人とのコラボです。

とにかく2015年の冬からEMCにドはまりしていて、メンバーの個人ツイッターからブログから色々見まくっていているのですが、そこで去年の夏あたりにロロの『魔法』という舞台がサイコーだったというメンバーたちの書き込みを何度も目にしました。

この『魔法』はどうやらロロという劇団を主宰している三浦直之さんという人が、福島県いわき総合高校の演劇クラスの卒業公演の脚本・演出をしたものらしい。そしてその舞台でEMCのE担当江本祐介さんのソロの楽曲である「ライトブルー」が使われていて、そのシーンも含め、とにかく超最高で女子高生20人のキラッキラで美しい姿に大泣きしちゃう作品であるということらしい。

この作品や出会いについてEMCのM担当松本壮史さんも三浦直之さんもブログを更新しているので詳細はぜひチェックです。

 

ssmtmt1988.hatenablog.com

francepan.hatenablog.com

 

 この『魔法』をきっかけに私もロロの存在を知り、ロロの三浦さんて絶対口ロロの三浦康嗣さんと関係あるよな、過去に一緒に作品作ってるみたいだし、顔もめっちゃ似てるし兄弟なのか?という新たな謎も生まれました(今だにわからない)

 

そして去年の10月か11月ごろEMCが発表した新曲「100%未来 feat.三浦直之(ロロ)」

 

soundcloud.com

 

EMCと三浦直之の出会うべくして出会った完璧なまでの「友達感」(超失礼なのかもしれない)がとにかく凄い。

それと同時に普段から自虐的に自分のことサブカルって言っている自分が本当に恥ずかしくなりました。「センキューポップカルチャー全般」なんてセリフを大々的に(しかも何回も)叫ぶなんて、サブカルって単語すら恥ずかしく感じてしまう私には思いつきもしないです。しかもそこにはちょっと馬鹿にした感じでサブカルって言われることへの劣等感だったりなんかは一切感じなくて、本当にそう思っているから言ってるだけっていう一点の曇りもない超前向きな明るさがあるだけ。歌詞は全体を通して、ポップカルチャーに出会ってしまった人々のこれまでとこれからを4分間に凝縮した物語の「セリフ」のようにすら聞こえてしまう。

私はいまだにロロの舞台を見たことがないし、これまで三浦さんについても何も知らなかったのに、この曲を聴いた瞬間に思ったことは「4人目のEMCだっ」

EMCのメンバーである江本祐介さん、松本壮史さん、ひらのりょうさんはそれぞれ、ソロアーティスト、映像監督、アニメーション作家という別の顔があって、実は3人ともEMCは副業としてやってるって言った方が正しいんだと思います。だからその中に劇団を主宰している三浦さんがいても何の違和感もなくって、EMCがこれまで一緒に音楽を作ってきたアーティストの人々の中でもとりわけ「EMCっぽさ」が群を抜いていて。

EMCの3人が集まったときの親友を超えた幼馴染感というか、そういう空気感に完璧に溶け込んだ三浦さんはもはや、たまにライブや楽曲制作に参加するクチロロにおけるいとうせいこう的な立ち位置でいいのでは?とさえ思わせてしまう馴染みっぷりです。

そしてこの曲についても松本さんが細かい用語解説付きでブログに書かれています。

 

ssmtmt1988.hatenablog.com

 

現在に至るまでに(特に学生時代に)見てきたドラマやバラエティ、聞いてきた音楽が一緒だったというたったそれだけのことで、一気に距離が縮まってしまう。こんなサブカルあるあるをストレートにそして超ポップに歌にしてしまうENJOY MUSIC CLUBと三浦直之さんが心をがっつり掴んで離さないのは「ポップカルチャー全般」に魅せられた者の運命といっても過言ではないのでしょうか...。だって、これはもはや恋なんだけど、でもそれ以上の何のような気がしてって、そんなとき、先日の『文化祭ライブ』で披露された新曲「ミーツミーツミーツ」のサビ

 

 

 ああもうこれじゃん!っていう。私が感じていて言葉にできないことをあっけらかんと今回も曲にしてくれました。感謝。

 

そう、『演劇人の文化祭Special Live』のことを書きたいのに、私がいかにしてEMCとロロの関係を知ったのかという前置きがあまりにも長すぎるし、しかもこの後のライトブルーのミュージックビデオについても書かなければいけない。これを抜きにこのライブの感想は書けないので、これについてとライブの感想は次以降の記事で書きます。5か月ブログをサボっていたツケですねこれは。